「第15回女性研究者とその卵たちの集い」を開催しました!

今更のようにHPをさらっと更新しているHP担当です、こんにちは汗
今回は1月19日に開催された「第15回女性研究者とその卵たちの集い」について、
事後報告になってしまって大変恐縮ですが、お伝えしたいと思います!
(オープンキャンパスもスキップしてしまっていて(あわわわ)、これはまた後日…)

工学研究科トピックスでも紹介されていますので、↓ もどうぞ!

「女性研究者とその卵たちの集い」が開催されました。

今回は昨年度同様、「現場で質問内容をアンケート」という方式ですすめさせていただきました。
準備が昨年に比べてゆっくり目立ったというのもあり、告知が遅れてしまって、
何人参加者来てくれるだろう…!?というのがありましたが、最終的に昨年を超える30名ほどの方々に
参加いただくことができました。参加して下さった皆様、本当にありがとうございました!
またパネリスト側も昨年からメンバーを一新し、いろいろな研究バックグラウンドやキャリアをもつ
先生方にアカデミア、企業双方からご参加いただきました。
去年、今年と続けて思うのは、やはりみんなが気になる内容というのは変わっていなくて、
「女性研究者として大変だったこと、苦労したことはあるのか?(メリットやデメリット)」
だということです。
それ以外にも、研究職の魅力ややりがい、アカデミアと企業の違い、など男女関係なく、
就職をひかえた学生さんが気になるような質問も出ました。
限られた時間であったにも関わらず、各テーブルでは数多くのトピックについての熱いディスカッション
が繰り広げられ、参加してくれた方々の情熱を感じました!

女性研究者として大変だったこと、HP担当はありがたいことにこれまでキャリア形成の上では
男女差を感じることなくここまでくることができましたが、
出産を機に大分感じ方が変わったように思います。
ただ、それはどうしても個々人の状況に応じて個々の難しさがあって (例えば、実家のサポートの有無)、
「こういうときはこうする、ああいうときはこうする」というようになかなかマニュアル化できるものでも
ないです。また、予測できること、事前対処できるのであればよいですが、そうでない問題に遭遇すること
もしばしばです。そうした難しさがある中でも、各人がストレスを感じることなく、必要なサポートが行き
届くようになればいいなといつも思います。
私たちもこうした現実的なことについても何かの形で発信していきたいと思っています。

と、なんだかつらつら書いてしまいましたが、もう少しするとアンケート結果も出ると思いますので、
それを楽しみに来年度もよい企画を立ち上げていきたいと思います!


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