今更ですが明けましておめでとうございますHP担当ですこんにちは! 今回は去る18日に開催された「第14回女性研究者とその卵たちの集い」について、 企画サイドからの感想をお伝えしたいと思います。 工学研究科トピックスでも紹介されていますので、↓ もどうぞ! 「女性研究者とその卵たちの集い」が開催されました。 2年ぶりの開催となった今回ですが、このようなスタイルにしたのは、 「女子学生・研究者の皆様が、日頃どのような疑問や不安を持っているのかということを知りたい」、 ということが1つ、もう一つはこれまでの方式 (講演会) だと、講演が終わってから、 さらに懇親会にでて積極的に話をしようとしない限り、受け身な情報しか受け取ってもらえないため、 参加者と企画側双方がインタラクティブに交流できる、言ってしまえば、 「はじめから懇親会のノリのイベントをしたいな」、ということが1つありました。 初めての試みでしたので、誰も来なかったらどうしよう…という不安もなんのその、 最終的に20人を超える方々に参加頂けて、我々も大変テンションが上がりました。 参加して下さった皆様、本当にありがとうございました! 今回は軽食(フルーツサンドを含むおしゃれサンドイッチとラテetc. 庶務のOさまありがとうございました!) を取りつつ、「聞いてみたいことアンケート」というのを匿名で集めさせて頂きました。 これが今回の軽食+飲み物セット。フルーツサンド (左端なんですが…見えます?) 入ってて幸せでした☆ もし完全にスルーされたらどうしよう、会がなりたたんではないか!と、 万が一を想定し、自分たちでサクラネタも準備しつつ臨んだのですが… 蓋を開けてみればそんな心配もどこへやら、ものすごくたくさんの質問に驚きました! (あまりにたくさんで、準備していた転写用のスライド枠ギリギリになってしまいました) その内容も多岐にわたり、育休や産休を見据えての将来設計や、ワイフワークバランス等についての質問から、 中には、女性の社会進出を促そうとする動きによって生じてしまった軋轢に関する質問もあり… 皆さんが将来を真剣に考えているということがこれでもか!と伝わってくるものでした。 HP担当もパネリストの1人として参加しましたが、他の先生方の様々なご経験を伺い、 大変大きな刺激を受けたとともに、新たな視点を持つことができたように思います。 今回のイベントを通し、参加者の方々が将来に向けてどういった疑問や不安を抱えているのか、 といった「リアルな現状」を知ることが出来たのは、我々WGにとって大きな意味がありました。 今回のイベントではアンケートの記入をお願いしていますが、その結果を反映して、 今後もこうした双方向的なものも含め、皆様に楽しんでいただけるイベントを企画していきたいと思います!
「第14回女性研究者とその卵たちの集い」を開催しました!